2016年01月15日
粂田農園のはちみつは全て「生はちみつ」なんです♪
金曜日の今日は
はちみつ の事を少しお話します
「生はちみつ」って聞いたことが有りますでしょうか?
これは、最近チラホラ聞く言葉なんですが
(以前は「生・・・」なんて言わなかったです)
どうやら、TVか何かで 誰かが言ったのが
最初かもしれませんね
どう言う事かと言いますと、
ミツバチが集めて来た蜜は、巣箱の貯蔵庫に一旦集められるのですが、
この時はまだまだ水分量が多くて
糖度が70度~75度ぐらいしかないのです。
でも、出来るだけ水分量を少なく美味しくする為には
糖度は80度とか85度まで上げるのがベスト
そこで 人間が、採取したはちみつに
人工的に温度を加え、水分を蒸発させるのです
そして糖度を上げて販売する所が有ります
それに対して、うちのはちみつは、糖度が規定に達するまで
採取しませんので、取れたての はちみつをそのままお口に運ぶ事が出来るのです
何故、集められた蜜の糖度が自然に上がるのかと言うと
ミツバチが、あの六角形の穴の中に溜まった蜜に向けて
羽をバタバタ、ブーンと動かして、水分を蒸発させるんです
そして、貯蔵に耐える糖度になったら、白い(ろう)で蓋をしていきます
(ミツバチが蓋をするんです)
それにしても、
あ~ぁ 糖度が上がったぞ~早く蓋をしろ~って
どこで分かるんでしょうか?ミツバチが味見でもするんでしょうか?
不思議ですね
コメントを残す