2016年09月12日
50代・60代に肩こりや関節痛に悩んだら、蜂毒を試しても良いかもしれません☆
こんばんは~ ファームのケイティーです
今日は、雨?の予報だった様な・・・ でも、思わぬお天気に恵まれましたので
午前中はミツバチの様子を見に園に行って来ました
写真は、ブドウ園が廃園になり、誰も使わなくなった所なんですが、
ここに いくつかの巣箱を置いています。
沢山のポールが見えているのは、ブドウのハウスの屋根を支える支柱です。
地下深く刺さっている為、抜くのが相当大変なので、そのままに・・・(笑)
そんな、元ブドウ園で斜面になっている所ですが、今日も元気に飛んでました。
上の写真の「重し」の上や周りに茶色く見えるのが、ミツバチです。
こうやって虫嫌いの私が、可愛い~、可愛い~と育ててるミツバチですが
ご機嫌が悪いと刺します!
色々原因は有るのですが、お天気が悪くても、攻撃して来たりするんです
特に、雨が続いて思う様に蜜を採りに出かけられない時なんて、
「なによ!!この雨!!イライラする~!!人間でも刺しちゃえ!!」って(笑)
でも、ミツバチは、刺すと、=「死」を意味するので、命がけですよね
因みに、ミツバチの針って元は産卵管ですので、雄には針が有りませんから刺しません
女王蜂と働き蜂にしかないんです
そして、例え小さなミツバチとは言え、刺されると「チック―!!」と、結構 痛いです
それに、蜂の毒が入るので、腫れます!!
私は女優なので(嘘です)いつもは宇宙服の様な物で、完全防備ですので
刺される事は有りませんが、主人が時々刺されています(爆笑)
前にもお話しましたが、蜂は眼を狙って来ますので、顔を刺されて帰って来た主人の
余りにもの顔の腫れように、誰だか解ら無かった事が有るほどです。(別人です)
蜂に刺されないようにするには、近づかないことが、一番ですが、外で巣を見つけても
* 覗きこんだり、蜂の出入りする所をふさぐように立ったりしないこと。
* 大きな声を出したり、大げさな動きはしない。「キャーッ!」なんて言っては駄目です。
* 黒い服や、花柄の服は避ける。白い服が良いです。
* 香水や香りのきついシャンプーは避ける。
等の注意が必要です。
普通では必要のない事かもしれませんが、ミツバチに限らず他の蜂にも通じる事ですので
記憶の隅に置いておいて下さい\(^o^)/
ミツバチの針には「返し」が付いて居ますので、つまり魚釣りの時の針の様に、
引っ張っても抜けない様に戻り針の付いた、あの感じです
なので、一度刺すとミツバチの針は抜けないんです。それを抜こうとすると、
内臓まで出てしまうので、死んでしまいます。
刺された方も、針と一緒に毒の袋がつい来ますので、刺されたらすぐに、その
毒袋をつまんで取り除かないと、付いて居る間ずっと毒が注入され続けます
所が、この毒ですが、「蜂毒」と言われて貴重な薬にもなるんですよ~(*^▽^*)
少し残酷ですが、ミツバチから針を取り出して、ピンセットでつまみ、ツボに刺激
して、リュウマチの治療に用いられてます。
実際、今の日本で行われている民間療法です。
かの、シーザーも凄い肩こりに悩まされていたらしく、人と話をしている時でも
蜂に肩を刺させながら話をしていたという言い伝えがあります。
最近では、ミツバチを殺さなくても蜂毒を産出する方法が確立されていますので
手荒な事をしなくても、飲み薬や痛み止めのクリーム等が作られています。
50代・60代になり、肩や関節痛に悩むようになったら、蜂毒を考えて見ても
良いかもしれませんよ~💛
それにしても、ミツバチって、何から何まで凄い
はちみつやローヤルセリーもつくって、その効能まで素晴らしい
(ローヤルゼリーの詳しい内容はこちらに有ります)☆☆☆
最近、にわかに養蜂家を目指す方が増えて居ますが、こう言う素晴らしい所が
人気の秘密かもしれませんね
皆様も如何ですか?(笑) (*^▽^*)
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