2016年01月13日
秋に溜めた蜜を冬のミツバチ達に ご馳走するって、どう言う事?
水曜日はミツバチの神秘やこぼれ話(?)をお話しています。
先週、寒いときは押しくらまんじゅうで
集まっています・・・とお話しいたミツバチ達ですが、
(先週のお話)
そんな寒い冬でも食べていかなくては なりません
通常、ミツバチは1ケ月~長くて2ケ月の寿命なんですが
寒くなり越冬する時期には、餌を取りに行きませんし卵も産みません。
なるべく体力を使わないように 大人しくしています
ですので、この時期は4ケ月~5ケ月は生きていれれるんです
(神秘です!)
そこで、冬の食べ物として、秋までに採取したはちみつを(上の画像の様に)
蓋をした部分を切り取って、食べやすいようにしてから巣に戻します
こうして、冬もミツバチのお世話が有ります
時々見てあげないと、
蜜が無い!
こう言う所が、他の蜂、例えばスズメ蜂とは違いますね
余談ですが、スズメバチは女王蜂1匹で冬を越すんです
コメントを残す